茶碗 灰釉 「富士山」

祝!富士山「世界文化遺産」登録記念作品
茶碗 灰釉 「富士山」
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2013年6月26日、カンボジアの首都プノンペンで開催した世界遺産委員会で、日本政府が推薦した「富士山」(山梨、静岡両県)を世界文化遺産に登録した。
これを記念して制作されたお茶碗です。
■中村良二 作
●昭和30年 京都東山に生まれる。
●昭和54年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科研究科終了
その後
井上春峰
中村翠嵐
中村秋峰
に師事し、京焼・清水焼を好み、日々研鑽を積まれております。
【灰釉】
灰釉とは木々や藁(わら)の灰を原料として釉薬を作り、
それらを掛けて焼かれた陶器のことです。
灰に長石などを混ぜて、器に掛けることにより、
水や油分から器体を保護したり、装飾の役目も果たします。




スポンサーサイト